かもめ舎 にわいち 2017 「鈴木 美佳子(陶芸作家)」
土の色をいかした、やさしい印象の器を作られている
陶芸作家の鈴木美佳子さん。
アースカラーの器たちは、どんな食卓にも自然と馴染みます。
カップ&ソーサーは、いくつものラインがひかれ、独特の柄になっています。
ひとつひとつ微妙に異なるボウルは、お茶碗としても◎
手にとっても馴染みそう*
ころんとまんまるなかたちのティーポット。
注ぎ口の形が特徴的です。
ふたもちょこんと付けられた取っ手がかわいらしいです*
最後に、鈴木さんからこんな楽しみなお言葉をいただきましたのでご紹介します!
「毎日使える器、使いたいと思う器、使いたいと思ってもらえる器
を夢みて独り言満載!で作陶しています。
5年のブランクでドキドキですが、
形を作ったり削ったり、ろくろ場を片付けたりする作業全てが楽しいです。
日々使える器を届けられたら!と思います。」
陶芸作家 鈴木美佳子
1972年福島生まれ。
伊達市にて制作。
福島、東京、関西などで個展やグループ展を開催していたが、
震災以降京都に移住し、京都府立陶工高等技術専門校成形科修了。
現在は長野県松本にて制作中。
どんな器との出会いがあるのか、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。