かもめ舎 にわいち 2017 「クラニスム(会津木綿小物)」
にわいちでは、さまざまなショップもお楽しみいただけます。
写真を見ているだけでも、色鮮やかでワクワクしますね!
クラニスム…くらにすむ…蔵に住む?
そうなんです。
クラニスムの安藤さんはもともと、
お米をつくって、
本当に蔵で暮らしていたそうです。
震災以降は、活動拠点を大阪に。
大阪市の住吉区というところに『クラニスムストア』があります。
ふるさと福島の伝統工芸品「会津木綿」を使って、
“ささやかだけれど役に立つ”アイテムの
企画制作をされています。
今回、出品していただくアイテムは…
・会津木綿日傘
ふくしまの傘職人が1本1本手作りで作っているそう。
会津木綿の日傘があれば、
真夏の太陽の下も楽しく過ごせそうです。
・ベビースリング
ママと赤ちゃんどちらにも優しい肌ざわりの会津木綿製。
色柄の異なる2枚の布を使って作られているので、
どんな生地の組み合わせがあるのか楽しみです。
・エプロン
エプロンも数種類かの会津木綿生地が使われています。
エプロンをつけるだけで、いつもよりやる気が出るのはわたしだけですか?^^
・あずま袋
一枚の布を縫い合わせたシンプルなかたちの手さげ袋。
会津木綿は丈夫でお洗濯にも強いので、汚れてしまっても大丈夫!
いつものカバンにしのばせて、サブバッグとしても◎
これからの季節は、籠バッグに使ってもいいですよ*
・サルッパカマ
なにかおしゃれな道具かしら?と不思議に思ったら…
「猿袴」でした!
会津地方に伝わる伝統的な労働用のズボンのことです。
地域によって呼び名は少しずつ異なるようで、
「サッパカマ、サルッパカマ、サルバカマ」などがあるそう。
現代風にいえば、サルエルパンツのような形に似ています。
こちらも数種類の会津木綿生地が使われているようです。
どんな柄のアイテムが来るのか、どうぞお楽しみに!